小さいお子さんのピアノのレッスンの中で、
音符を読むときに
「ト音記号。右手。ド」
「ヘ音記号。左手。ド」
と、まずト音記号とヘ音記号の右手と左手の使いわけを分かりやすいように
しつこいくらい言ってから音を確認しています。
がしかし、いざ楽譜をよんでもらうと、
ヘ音記号はなかなかすぐに答えがでません。。
う~んと。顔をかしげ横になったヘ音記号をみてみると
なんか動物に見えてきた!
何十年もこの記号見てきたのに
今日初めて何かの顔に見えた
クマさんに似てない??
いや?トラさん??
とりあえずクマさんにしよう!
という事で、
ヘ音記号をクマさんに変化させて考えてもらったら、
クマさんは左手!って覚えてもらえて、
ト音記号とは違うんだね!と分かりました
大きな一歩を踏み出した日になりました